８月７日〜９日の予定で中学２年生を対象にした通学制の行事English Campが開催され、希望者７９名が参加しています。昨年に続き本校近隣の高田馬場・早稲田地区を実際に歩いて隠れた魅力を見つけ、それを最終的にグループプレゼンテーションという形で英語で発信することを到達目標としています。生徒５〜６名に外国人の講師が１名付いて指導が行われます。初日は開講式で講師紹介の後、各グループごとにテーマ選択が行われました。同じテーマばかりが選択されないように調整されたのですが、全体で８つあるテーマのうち最も人気のあるものが「高田馬場という地名の由来」というものでした。開講式後は教室に分かれて生徒諸君のデバイスを駆使してリサーチが行われます。このキャンプではPC上のリサーチだけで終わらせないようにするために、フィールドワークを課しています。講師と共にテーマに関する場所を実際に訪れ写真を撮り、それを発表用のスライドに活用しながらプレゼン準備が進んでいきます。暑い盛りのフィールドワークは決して楽なものではありませんが、充実した発表のために文字通り大汗をかきながらネタをかき集めておりました。どんな発表につながるか楽しみです。　（グローバル教育部）

炎天下の中ですが熱中症対策をしっかりしていざ出発です。

　早稲田通り沿いにある古書店をリサーチしているグループです。

　　高田馬場近辺にはアジア系のレストランが数多くありますが、中でもミャンマー料理専門店がかなり集中しています。発表ではその理由も聞けることを楽しみにしています。

　　早稲田大学構内にある演劇博物館横で撮影した写真です。写真が分かりにくくて申し訳ありませんが、生徒の後ろに写っているのは国語の文学史で耳にする坪内逍遥の銅像です。